2013年9月16日月曜日

夏景色を満喫、栂池自然園と白池

7月30日に白馬村に入り8月3日に帰宅した、4泊5日の撮影旅行です。

前々からの予定では、岩手県の早池峰山で早池峰ウスユキソウ、ついでに遠野や平泉の世界遺産の写真を撮る予定でした。しかし、天気が読み切れづ今年も諦め、こちらの白馬村に変更しました。

前回アップした八方尾根は好天に恵まれましたが、それ以後は見はなされた感じです。
写真の順序が逆になりますが、8月1日の午後に撮りました白池の写真もご覧頂きたいと思い、後半に掲載しました。

先ず、八方の次に行きたい所と思っていた栂池自然園からご覧願います。
8月2日(金)、始発のゴンドラリフトに乗り出発しました。
発車待ちの列に並んでいる時から雨が降り始めましたが、写真を撮り始めた8時半頃に止み、その後は終日傘はたたんjだままでした。事前予報では、週末にかけだんだん天気は良くなるはずでしたが、あてが外れました。
霧につつまれた山の雰囲気も、一時的には歓迎できますが、ずっと続くと写真も単調になり気力が失せます。
NO-1
NO-1は11時26分に撮りました。この頃になると時おり青空が見え、撮影が精力的になりました。どうにか、皆さんに見て頂ける写真に仕上がっていると思います。

NO-2
NO-3











NO-4
NO-5









NO-2からNO-4は初日に撮り、NO-5は翌3日に撮りました。
NO-2:手前の白いコバイケイソウがメインで奥の残雪残る山肌がアクセント。12:44
NO-3:立山リンドウが4個もそろって咲いていましたので、モウセンゴケと一緒に撮りました。13:04
NO-4:自然園入口近くまで戻ってきた所で、15:53分に撮ったクルマユリです。この頃も少し青空が見え、気分も盛り上がりました。
4時半頃まで撮影して、此処での常宿、栂池ヒュッテにチェックインしました。

ここから、白池の写真です。
栂池自然園のある小谷村からさらに北へ走り、新潟県内に入り、平岩駅付近で県道505号に入ります。その道沿いに白池はあります。以前に投稿した記事の中で、小谷村と述べていましたが、私の勘違いで(地図を正確に見ていませんでした)、白池は新潟県内でした。

此処に来た理由を少し。
当初の予定では、白馬大雪渓に行きたいと思っていました。昨晩泊まったプチホテル シオンのご家族皆さんに、雨が降っているにもかかわらず見送って頂き、猿倉に向け車を走らせました。
だんだん雨が強くなり、猿倉近くでは道路わきの側溝から水が溢れ、路面を覆っていました。
猿倉荘に駐在している山岳ガイドの人に大雪渓までの道路状況を尋ねましたら、橋が心配です、とのことでした。
この様な訳で、どうしようと考え道の駅小谷へ向かいました。途中から小降りになり、道の駅に着いた時には雨が上がりました。
さて、どうしよう。地図を広げていて、白池に決めました。ここは昨年秋に紅葉の写真を撮り、今回が2回目になります。

NO-6
雨上がりが幸いして、この時期としては木々の緑が落ち着いた雰囲気を醸し出し、私としては好きな光景です。大きく取り入れたのはブナの木ですが、池の周りに沢山見ることが出来ます。14:24分撮影

NO-7
NO-8











NO-9
NO-10









三脚など持たず、カメラだけをぶら下げ、気ままに歩いて気の向くままに撮りました。およそ40分の滞在でしたが、思いもかけない楽しい一時でした。

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