2012年3月28日水曜日

21日~23日、西伊豆から石廊崎へ行って来ました。


ちょうど今頃が、「大田子の夕陽」 を写す撮影時なのです。2010年の1月にも此処に来ましたが、その時には無かった、立派な夕陽展望所が設置されていました。有名な撮影スポット、となっているようです。
春と秋の彼岸の頃、三つの岩付近に太陽が17:54分頃沈みます。右端に見えるメガネッチョ岩(最近では、ゴジラッチョとも呼ばれる)と他の2つの岩との間にはかなりの距離が有り、撮影場所によってメガネッチョ岩が左端へ移動します。この辺の状況判断が出来る人は、色々工夫して、自分好みの写真を撮っているようです。
この日21日に集まった写真家はおよそ50~60人。午後2時頃迄に撮影場所を決めないと移動は無理でしょう。

日没後の写真も、空の色が あれ!!と思うほど変わって来ました(18:01分)のでご覧下さい。

夕陽撮影後は石廊崎へ向かい、本瀬海岸で日の出を写す為に、あいあい岬に車を止めました。

残念ですが、綺麗な朝焼けにならず、写真は不本意な出来栄えです。さらに、撮影場所をもっと右へ移動して、大きな岩(この中のどれかが、蓑掛岩)から太陽が昇る構図にしたかったです。

明朝その意図でトライしよう!との思いを胸に納め、西海岸を通って大田子まで戻ることにしました。
下の写真はその途中で撮ったものです。


雲見の富士
海を望む菜の花

堂ヶ島のトンボロ
大いなる波しぶき(堂ヶ島)

堂ヶ島の波しぶきでお分かり頂けますように、今日は大変風が強く海も荒れ、遊覧船も運航を取り止めておりました。
天気もだんだん怪しくなり、夕陽撮影時刻頃には太陽も雲の中に姿を隠したままでした。前述の展望所でうどんを食べたりコーヒーを飲んだりして、2時頃から準備をしておりましたが、空振りに終わりました。

沈んだ太陽は、翌朝の日の出時刻にも姿を見せずじまいでした。残念(?_?)。




2012年3月2日金曜日


2月最後の29日に関東地方に雪が降りました。翌3月1日朝、窓を開けると太陽が出ているではではありませんか。

武蔵丘陵森林公園に出かけよう!!

予想より残雪は少なかったですが、ご覧の通り雪の中に浮かぶ福寿草を撮ることができました。
ぽつりと咲いているように見えますが、実際はかなりの規模で咲き誇っています。今年は梅の開花が遅れ、八重寒紅が咲いている(見頃を少し過ぎ)くらいでした。





白い雪の上に紅い梅の花が幾つか散っているのが目につき、非常に印象的でしたので写真に納めてみました。丸いのは蕾のようです。

黄色い花、紅い花、和ましてくれる早春の贈物です。