2015年1月15日木曜日

正月風景 in 川越

元旦から4日の日曜日までに撮影した、川越の正月風景を皆さんにご覧頂きたいと思います。

先ず、正月三が日の生活パターンを簡単に披露します。

毎年同じですが、市内の釘無し橋で初日の出の撮影にでかけ、7時半頃に帰宅します。
お酒を飲むため、銚子やお猪口を準備します。これらは陶芸教室で創った物で、気に入った器を使い、正月料理をつまみにして日本酒を飲みます。朝酒は正月の3日間だけ許された私の楽しみです。二合ほど飲むと心地よくなり、ここで雑煮を食べます。外出はしません。
翌2日も同じスタイルです。3日の日は写真撮影には出かけませんが、飲食は同じです。
例年ですと三日の午後に出かけるのですが、今年は2日(金)と4日(日)の午前中に、賑やかな一番街や喜多院などへぶらっとでかけました。

そして、昨年までは写真などは撮らなかったのですが、今年はニコンDf を持ってでかけ、興味に任せて正月風景を撮りましたので、以下ご披露させて頂きます。

その1、初日の出
今年の初日の出、NO-1の様に雲に隠れたままでした。同じ場所で、紅富士かと思える綺麗な富士山が気持ちを慰めてくれました。但し、写真は、2日に撮影したものです。
NO-1
NO-2








翌2日は素晴らしい天気で、360度雲一つ無い快晴でした。写真写りとしては、何の変化もなく面白さが有りません。
NO-5
NO-4









NO-6
元日の朝は、初日の出を見るために、6~7人が寒さに耐えながら日の出を待ち望んでおられましたが、二日には橋の上に一人も居ませんでした。

NO-5を良くご覧頂きますと、上の方に並んで飛んでいる鳥が写っています。唯一、変化のある写真になりました。

その2、二日の一番街
NO-7
NO-8
これらは何時でも観光客で賑わっている一番街の正月の様子です。正月飾りは、近くの大学が商店街と協力して、ここ数年継続して制作しているようです。NO-8の写真からは、人出がそれほどでもないように見えますが、少ないタイミングで写しました。カメラを構え、じっと立って居るのがはばかられる程に、大勢の人たちが行き交っていました。喜多院周辺は人と車でさらにひどく、思うように前へ進めませんでした。その結果が、写真2枚です。

その3、4日の日曜日
三が日後の日曜日、さぞや人出も凄いだろうと思いながら来ましたが、意外でした。2日の日に撮れなかった分も含めて、色々目についた光景をカメラに収めました。
NO-9
NO-10













上の2枚は、老舗の料亭と旅館の門松飾りです。

NO-11

NO-11の写真は一番街の様子ですが、それ程の人出で無いことがお分かり頂けると思います。








NO-12
NO-13
NO-14












NO-12~14、趣向を凝らした、手の込んだ、飾り付けをお楽しみください。

NO-15


時の鐘の建物が有る鐘つき通りから、喜多院へ向かいました。先ほど記しましたように、沢山の人出で賑わった二日の日に比べればかなり空いていました。
その場に立ち尽くして写真を撮っていても、通行の妨げになっていないと感じました。

此処で引き返し我家の方へ向かいましたが、途中菓子屋横丁で下の写真を撮りました。
NO-17について、普段はこの通りに出ていない、この時だけの出店で、売っている物が非常に珍しく気になりましたので撮りました。
NO-17
NO-18

2015年1月1日木曜日

箱根と富士山、後編

新年、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
例年通りの所(釘無し橋)へ初日の出を撮りに出かけましたが、雲多く、太陽は望めませんでした。
反対側には、雪を頂いた富士山が見えました。

今回は後編として11月分の投稿です。

出かけた日と主な撮影地。
15日  午前:本栖湖、精進湖(個人として行動)
      夕方:二十曲峠(写真クラブとして行動)
16日  早朝:梨が原、自衛隊基地演習場(写真クラブとして行動)

圏央道から中央高速に入り、河口湖インタ-で降り、先ずは本栖湖へ直行しました。天気が良く、紅葉シーズンだからでしょうか、正規の駐車場は既に満杯で、ここなら OK かなと思えた道路脇にどうにか車を止めました。

浩庵荘の前を右に左に移動しながら、唐松の黄葉や桜の赤みのある葉などを前景に富士山を撮りました。

NO-1
NO-2












NO-3
富士山頂の雪がまだ少なく、手前の紅葉に比べると印象が弱い感じです。
10時から、およそ40分間に撮りました。

次に、精進湖へ向かいました。
赤く色付いたモミジの木が有りましたが、幾分か見頃を過ぎているようです。そのモミジを眺めたり、写真に撮ったり、多くの人が取り巻いていました。私も仲間に入りましたが、三脚を立てられるほどの余裕はなく、此処では全て手持ち撮影でした。

NO-5
NO-4









NO-6は富士山と反対側の眺めですが、如何でしょうか。モミジの木は同じ物だったと記憶しています。

NO-6
NO-7









写真クラブとして、夕景狙いで二十曲峠へ行きました。残念ながら、NO-7位の写真しか撮ることが出来ませんでした。また、翌日の早朝も梨が原の演習場へ紅富士狙いで出かけましたが、眺めるだけの富士山で写真にはなりませんでした。