2013年4月17日水曜日

生き生き!!

生き生きとした光景に、活力を授かる。

大地に足を押しつけ、カメラを構える手や目からその力が伝わって来そうな感覚です。
ケヤキか樫の木と思いますが、喜多院本堂の裏手には立派な大木が何本かあります。

NO-2
NO-3









NO-2は大木の根元近くから新しい枝が育っていました。大木に成長するのが出てくるのでしょうか。此処から少し離れた所で、NO-3はモミジの若葉です。

力を授かり、癒されたところで中院へ向かいました。
桜が見頃の時には大いに賑わいましたが、今は静かな境内です。

NO-4
NO-5
喜多院の趣とは大分違います。




華やかな春もまた良いものです。
NO-4の赤いのはモミジの木です。手前は云うまでもありませんが藤の花で、藤棚に咲く藤ではなく、ここでは盆栽風に植えられています。八重桜がちょうど見頃でした。

2013年4月15日月曜日

桜とともに、春の景色

4月11日(木)、東京の奥多摩湖(小河内ダム)で春の景色を撮りました。

NO-1
長野県南部の阿智村へ、桜の開花に合わせて出掛けるつもりですが、それまでのつなぎとして奥多摩湖に来ました。家を出ると雨が降っていましたが、途中で止み、此処ではうれしい青空です。白い雲も浮かんでいます。

上の写真は、9時少し前に撮りましたが、NO-2は8時8分、NO-3は8時49分です。

NO-2
NO-3









大麦代トンネルを出て直ぐの所にある駐車場に来てみると、澄んだ朝日に照らされ、山の景色が輝いていました。のんびり朝食など食べてる時ではない。車から、カメラバッグと三脚を取りだし、必要な飲み水などをバッグに納め、撮影場所を探しました。
これら3枚は駐車場周辺で撮りました。

小河内ダムは東京都民の水がめの一つとして、昭和32(1957)年に完成しました。その記念に、山の斜面(みはらしの丘)に桜を植樹したそうです。
斜面に向かって左側の方で、歩行者用通路の整備工事が行われていて、足場やブルーシートが目につき、全体を写すには具合の悪い状況でした。それと気になったのが、桜の木が少しまばらになっているような気がします。

NO-4
NO-5









NO-4,5は見晴らしの丘から撮りました。
緑のグラデーションが目を引きつける湖面を背景にした山桜、空を背景にどっしりと大きいミツバつつじです。

NO-6
NO-7









NO-6、見晴らしの丘で見た大島桜です。背景がパステルカラーで気に入りました。
NO-7、駐車場に戻って写した1枚ですが、これも山桜の一種だと思います。これは手持撮影で、200ミリの1.5倍の300ミリ相当で、撮影最短距離すれすれで写し取りました。


2013年4月10日水曜日

ピンクの桜、青空に映える

ピンク色が綺麗な枝垂れ桜。

4月1日(月)川越城本丸御殿で撮って来ました。
少々蕾も見えますが、色の濃い枝垂れ桜が青空に浮かびあがっています。豪華さも感じます。下の方に見える建物が本丸御殿*です。
 *平成23年3月、約2年半かけた保存修理が完成し、
   再び拝観できるように なりました。
   県の有形文化財に指定されています。

この界隈はカメラを持って頻繁に来ていますが、これ程見事な花に出会ったのは初めてです。昨年の喜多院で見た芽吹きの木もそうですが、予期せぬ出会いは有るものです。

下の2枚は、ここに来る途中の新河岸川で撮ったものです。
此処の桜はソメイヨシノですが、残念ながら散り始めていました。