2014年10月27日月曜日

紅葉の尾瀬

8年振りに、紅葉の尾瀬ヶ原へでかけ、そして45年振りに三条の滝へも行きました。

8時45分頃に鳩待峠を出発して山の鼻へ向かいましたが、天気は青空で、赤や黄色に色付いた紅葉が私の写慾をそそりました。
NO-1
NO-2









至仏山を背景にしたNO-2がその雰囲気を表しております。
NO-3
NO-4
NO-3、4は山の鼻植物研究見本園で撮ったものですが、背景の山は、NO-3が至仏山NO-4が繸ヶ岳(ひうちがだけ)です。

此の頃までは青空が気持ち良かったのですが、1時少し前に予約をしている竜宮小屋を目指して歩き始めました。が、だんだん雲が目につくようになりました。

NO-5
NO-6
NO-5は牛首分岐を過ぎ、下の大堀川付近で逆さ繸ヶ岳を撮りました。雲ばかりでなく、風も出てきて、なかなか水面に写り込まないので、しばらく木道に座りこみのんびりしていました。
願ってもなく白樺の木に日が当たり、繸ヶ岳が水面に影を落としてくれました。13時40分。

二日目の朝食前の早朝に、下の大堀川近くまで、ヘッドライトで足元を照らしながら出かけましたが曇り空で何も写せませんでした。

NO-6は竜宮小屋を背に、至仏山を背景に深まる秋の風情を写し撮りました。7時16分。此処から、ヨッピ橋、東電小屋、元湯山荘などなどを通って三条の滝を目指します。


NO-7
NO-8









NO-7は竜宮十字路からヨッピ橋へ向かう途中で、至仏山を背景に白樺の木を撮り、NO-8は元湯山荘手前で、赤と黄色の配色に目が引きつけられ、手持ちで撮りました。

元湯山荘を通り過ぎた少し先に、45年前に泊った温泉小屋が有り懐かしかったです。
無料休憩所で一息入れ、三条の滝へ向かうことにしました。歩き始めて直ぐの所に、鮮やかに紅葉した景色(NO-9)に出会い、撮らずにはいられない気持ちでした。10時41分。
NO-9
このような調子では先が思いやられましたが、その後は一枚も撮らずに滝まで歩き通しました。登り道がきつかったという記憶でしたが、実際に歩き始めると下りの連続でした。が、歩きにくい足場で、非常にきつかったです。
無料休憩所を歩き始めてから約75分で滝に到着しました。


NO-10



NO-11
派手な紅葉ではありませんが、色付きが新鮮でちょうど見頃の時に来た感じがします。この場所からさらに先へ進むと、展望ステージが有り、テーブルも有りました。山小屋で用意してもらったおにぎりで昼食にしたのですが、気が焦っていたのか時計の時刻を読み違えたのか、急がねばとの思いにかられ、おにぎりを一つ残してあたふたと帰路につきました。

1枚の写真も撮らずに、無料休憩所にたどり着きました。時計を確認しますと、特に急がねばならない程の時刻にはなっておらず、しかも登り道であったことを思うと不思議な感じになりました。先ほど残したおにぎりや行動食をのんびりたべながら休憩しました。

慌てることもなくなり、尾瀬の紅葉を満喫し、写真に収めながら竜宮小屋へ向かいました。

NO-12
NO-13



NO-14について、ヨッピ橋から竜宮十字路へ歩いている時に遭遇しました。17時05分。それまで、どんよりとしていた空が俄かに輝きました。欲を言えば、もう少し規模が大きく、且つ赤みが増していれば、との思いでした。



NO-14

この日の夜も、竜宮小屋では4人の相部屋でしたが、夕食前から話が弾み、夕食も一緒に食べ、部屋に戻っても各人が持ち寄ったアルコールをたしなみながら、健康のこととかどんなことをしているとかの話で大いに盛り上がりました。

*此のブログの画面作りが思うようにゆかなくなってしまいましたので、これで今回は終わりにさせて頂きます。


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