燃え上がる、曼珠沙華

１０月１９日（火）、日高市の巾着田に出かけ曼珠沙華を撮って来ました。
混雑する前に到着したいと思い家を早めに出ましたが、到着は８時少し前になってしまいました。それでも、駐車場はまだ余裕が有りました。
曼珠沙華の入口少し手前に、「酔芙蓉」が綺麗に咲いていましたので、此処で少し寄り道してしまいました。

NO-1

NO-2

画面に収まっている花はそれぞれ違いますが、上の写真の様に朝から昼へ時間が経つと花の色が変化します。NO-1は８時頃、NO-2は午後の１時半頃の撮影です。赤く縮んでいるのは咲き終わった花です。酔が付かない「芙蓉」の花は変化しません。

それでは、入場料を払って曼珠沙華撮影を始めたいと思います。
ほぼ毎年の様にここに来ていますが、感心してしまうほど大勢の人が訪れ、列をなして鑑賞されています。
広大な林一面に咲き競う５００万本の曼珠沙華がそれを可能にしているのでしょう。

NO-4

NO-3

NO-5

NO-6

順不同でアップしています。皆さんのスタンスでご鑑賞下さい。

NO-7

NO-8

NO-9

NO-10

ここにアップした曼珠沙華の撮影時間は９時半から昼食時間を挟んで１時を少し回った頃までです。題材にする花に強い日差しが当たると、白とびするほどに露出オーバーになりますので光線が移動してくれるのを待ったりしていました。
NO-10は一番最後に撮りましたが、少々遊び心で、深まる秋の雰囲気でフレーミングしてみました。