カレンダーでは初夏ですが、朝はかなり冷え込み、秋元湖での朝景撮影ではジャンパーを着ていました。3日間滞在しました。
次に、山形県の小国町へ移動して、二日間飯豊連峰を眼前に山の景色を撮りました。21日(土)~22日(日)。こちらは次回投稿予定です。
NO-1 |
初日もここに来たのですが、人が多く、時間も遅く(13時頃)、お見せできるような写真は撮れませんでした。
初日の午後は五色沼を幾つか見て回り、4時頃まで写真を撮りましたが、前述の様な訳でここにアップすることが出来ませんでした。
夕食事、ペンションどんぐり http://donguri.o.oo7.jp/ のオーナーと久し振りのよもやま話になり、合間に写真も見せて頂きました。
明日は何処へ行ったらいいでしょう?となり、秋元湖で朝景を撮ることにしました。
展望台の土手には3人が三脚を立てていました。日の出にはまだ間が有ります。が、天気が良すぎて空に雲が一つも見られません。
NO-2 |
NO-3 |
空が赤く焼けるドラマチックな写真は撮れませんでしたが、冷え込みが厳しかったお陰で予想外の風景に出合いました。
NO-4 |
NO-5 |
幾重にも連なる山並み、湖面に浮かぶ立ち木、形を変えて時々出現する白い雲、雄大な水墨画です。NO-5は日の出の方角から右へ移動した所で、斜めからの朝日が立ち木に当り、その木々が浮かび上がって見えました。水面には、「けあらし」とは言えないにしても水蒸気が忙しなく湧き立っていました。
引き続きまして、翌朝(3日目の朝)の光景もご覧頂きたいと思います。
NO-6 |
NO-7 |
赤みのある光景に出合うことができました。
NO-6と7は日の出前(20~30分)の撮影です。
NO-8 |
NO-9 |
見た目には三日目の朝の方が写慾をそそる光景ですが、撮影枚数では遥かに前日の方が多いのです。刻々と変化する多様な眺めに、気持ちが入ったのでしょう。
二日目の朝食後に向った所は、グランデコへの途中にある小野川不動滝で、緑濃い森の中の大きな滝です。
滝の前に立派な橋が架かり(3~4年前)、滝を両側から見られるようになりました。観光客が一組とカメラマンが1人、非常に空いています。
NO-10 |
NO-11 |
澄んだ青空と鮮やかな木々の緑を取り込みたいと思い、NO-10と11を撮りました。
下の2枚は対照的で、題材が面白いと思います。
NO-12 |
NO-13 |
NO-14 |
どのように表現したら皆さんに滝を楽しんで頂けるのか、滝撮影は迷いますね。
最終日の三日目、中学生の団体による予約のためペンションどんぐりで連泊が出来なかったため、秋元湖での撮影後五色沼入口にあるビジターセンターの駐車場で朝食を食べ、身支度を整えて小国町へ向かいました。ルートは、桧原湖東岸から北上して白布峠を越えて、「最上川源流」の表示塔(写真右)などが見られる山形県米沢市に入りました。
ここからは次回の投稿とさせて頂きます。
合わせて、ご期待下さい。
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