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2015年11月23日月曜日

白馬大雪渓と白馬三山の朝焼け

白馬大雪渓
白馬大雪渓に足を踏み入れたい、と一昨年トライしましたが生憎の大雨で実現しませんでした。今回はそのリベンジで、8月6日(木)に実行しました。

大雪渓や白馬岳に関する過去を振り返りますと、ワンダーホーゲル部の夏山登山で20代に大雪渓から白馬岳に登りました。その頃はアイゼンを装着しない登山靴とキスリングという装備でしたが、15人前後のメンバー全員事故も無く登って来ました。また、50代では二回ほど写真撮影で白馬尻荘(小屋)まで行きました。

近頃は、栂池自然園の展望湿原から大雪渓を眺めるぐらいになっていましたので、冒頭の如く夏でも消えない冷たい雪に触れてみたくなりました。
NO-1
NO-1は、これから長い大雪渓を登ってゆく登山者の列をポイントにして9時28分に撮りました。私は雪渓の中程で、手持ち撮影です。天気は明るい曇りでしたが、さすがにこの辺に来ますとご覧のようにガスが出て、視界が良くありません。
NO-2
NO-3









上の2枚は8時5分頃、白馬尻荘(小屋)から撮りました。夏山らしい山肌の緑が雪渓の白と対照的です。

下の2枚は大雪渓での撮影終了後、先ほどの白馬尻荘(小屋)まで戻る途中でNO-4を撮り(10時23分)、NO-5は戻った時に撮りました(11時3分)。こちらはNO-2の撮影位置とほぼ同じです。
NO-4
NO-5









特にNO-4について、白いのは雪渓ですが、霧が立っているようで面白いと思いカメラをセットしました。雪渓の幅をもっと広くしたかったのですが、足場が限られできません。

十分とは言えませんが、NO-1のように登山者を入れた構図の大雪渓が撮れましたので満足します。白馬村までは時々来ますので、綺麗な青空の時にもう一度チャレンジしてみたいです。

白馬三山の朝焼け
大雪渓の翌日から、1泊2日で栂池自然園へ行きました。
朝一番のゴンドラリフトに乗り、今晩お世話になる栂池山荘に余分な荷物を預けて自然園に入り、8時頃から撮影を始めました。青空はあるものの、白い雲が湧き出て肝心の白馬岳付近は山並が見えません。白馬大雪渓で記した展望湿原まで行きましたが、余り収穫は得られませんでした。

NO-1
NO-2

 NO-2のニッコウキスゲは浮島湿原で撮りましたが、花は綺麗ですがあいにく後ろ向きです。
NO-3
NO-4
NO-3はワタスゲ湿原辺りで、山にかかった雲を取り込み活かす感じで構図を決めました。NO-4は夕食後、山荘の部屋から手持ちで撮りました。明日の天気は良いかも!!

NO-5
朝焼けは朝食前の僅かな時間でした。
NO-5は4時56分、NO-6が5時00分の撮影です。
NO-6
先ず、雲が赤くなる事から始まり、少しずつ変化してついに山の頂きがNO-6のように赤く色付き浮き立ちました。
この間何枚か写真を撮りましたが、5時9分になりますとNO-7になり普通に見られる光景





NO-7







に変わってきました。
これで、15分間の朝焼けドラマは終了しました。

朝食までもう少し時間が有ります。水滴を付けたヒオウギアヤメとチングルマ(果穂)を撮りました。

NO-8
NO-9









朝食後は、朝のドラマと山荘の朝食で十分満足感を味わいましたので、のんびり歩いて浮島湿原まで行きそこで引き返しました。

NO-10
NO-11









NO-10は白馬三山を見下ろす感じのシシウドで、夏らしい雰囲気です。NO-11は浮島湿原で、水面に映る白馬岳を撮りました。風もなく、人気も無く、ベストタイミングで得られたショットです。時間は10時7分。
昨日はパッとしない一日でしたが、今日は晴々、これで OK です。


2014年8月9日土曜日

苔にみとれる

7月後半、岩手や宮城の東北地方へ出かけてきましたが、その前に川越市内で撮影した、しっとりとこの時期ならではの苔の風景をご覧頂きたいと思います。撮影日は7月6日です。

苔むした仙波東照宮の石灯籠や桜の木の根元に緑濃い苔と共に息づく小さな木、ややもすると見過ごしてしまう光景に見とれました。


NO-1
NO-2









NO-1, 2は喜多院境内で小さな瑞々しい笹や石垣に生える苔のアップ。

NO-3
NO-4


NO-3は仙波東照宮 拝殿脇の石灯籠、そしてNO-4は東照宮下に聳え立つ桜の大木の根元に息づく小さな若木です。

ここで、合歓の木の淡いピンクの花で彩りを添えました。
これはとある民家の窓辺に咲いていました。花は目の前ですので、カメラを最短に近付けて撮りました。初めて、咲いている形の中心部を見ることが出来ました。

NO-5
NO-6









NO-7,8は喜多院境内で撮りました。NO-7はモミジの葉が主題ですが、背景にある木の表面の苔にうっすらと光が当り、モミジの緑をサポートしているようです。NO-8は、貫禄備わった桜の木を眼前に捉え、左奥の多宝塔の朱色と笹のうす緑をどうにか落ち着く位置に治めることが出来ました。

NO-7
NO-8

2014年7月9日水曜日

小平グリーンロードを歩く

7月2日(水)、緑濃い野火止用水や玉川上水をのんびり歩いてきました。
水辺の雰囲気に興味を持ち、かねがねこの辺りを歩いてみたいと思っていましたが、やっと実現しました。

小平駅を8時に出発しましたが、逆方向へ15分ほど歩いてしまいましたので逆戻りして、改めて反時計方向で萩山駅の方へ進みました。梅雨の半ばですが天気は良く晴れ、陽射しの当る所では暑いのですが、木々の下ではその暑さもほとんど感じない快適なウオーキングでした。

野火止用水は雑木林にそって小川が流れ、川の中に入って川遊びができそうな所や蛍が飛び交う所も有り、都会にはない昔が味わえる自然風景でした。

NO-1
NO-2















NO-4
NO-3









玉川上水駅の少し手前に、玉川上水清流復活の碑が有りました。ここから、玉川上水を右に見ながら鷹の台駅方面へ進みました。
右に見ながらと述べましたが、川面は歩いている地面からおよそ10m位下がった所にあり、生い茂った草木も視界を遮りほとんど見えません。川に架かる橋が何本も現れましたので、そこから見える範囲で川の写真を撮りました。勿論申すまでも有りませんが、歩くコースはコナラ、ミズナラ?、モミジ等の木々に溢れ、それらが大木になっていて空を見ることはほとんど出来ませんでした。幹回りがこれほど太いナラの木はかなり珍しいと思います。

NO-5


NO-6














NO-7
NO-8















NO-9
NO-10









前述の清流復活の碑から少し歩いた所に「こもれびの足湯」が有りましたので、5km以上歩いた足を湯に浸しました。熱いくらいのお湯でしたがさっぱり気分になりました。
ここから7~8分の所に「めん処松根」の看板が目に入り、昼食に入りました。かなり大きな敷地に、草花が沢山手入れされていて、見たことがない花も有りました。帰りにもらった名刺に、森田オープンガーデン内、となっていました。

鷹の台橋まで来ました。ここで、小平グリーンロード 21km のほぼ半周です。
時刻も2時頃で、橋の近くにこじんまりとした喫茶店が有りましたので、コーヒーを飲んでウオーキングとこのブログの締めくくりとしました。

残りの半分は、桜の咲くころに歩いてみたいと思います。

2013年9月26日木曜日

森の妖精

東京の御岳山 冨士峰園地北斜面に咲く、小さくて可憐な花、レンゲショウマです。
8月27日に出掛けましたが、少しおそすぎたようです。

NO-1
毎年のようにこの花を撮り続けていますが、満足に撮れた写真は1枚もありません。
先ず、思うほどに花を大きく取り込めない。柵を乗り越えるわけにもゆかず、これは私の機材に起因します。次は、主題になる花の配置を考えた時に、余計な物が入り込んで思うようにならない。そして、これらに叶う綺麗な花を見出さなければならない。

NO-2
NO-3
NO-4



NO-5

掲載した写真の評価は色々あると思いますが、強く訴えるものが見えてこないのです。
次回は、気持ちを変え、今までとは違う発想で、レンゲショウマをガッチリと自分の脳裡へ呼び込んでみようと思います。

2013年9月25日水曜日

水流の美

時期外れの投稿で申し訳ありません。

夏の暑い最中8月16日、日原渓谷で水と戯れてきました。

青梅線の奥多摩駅の少し先で日原街道へ、そして関東周辺では有名な日原鍾乳洞へ行く道を右に見ながら、左の方をさらに進み、橋を渡って直ぐのオフロードになった所に車を止めました。既に1台止まっていました。
NO-1
石ころの道を上流の方へ、川へ下りる人が通った道を探すべく、様子を見に出掛けました。70~80メートル歩いて、それらしき踏み慣らした所を見つけました。かなり急な坂です。この場所を頭に入れ、更に前へ進みましたら、やはり釣り人が居ました。車が2台有り、これも釣り人の物でしょう。

重いカメラザックを背負い、転げ落ちないように三脚をストック代わりにして、用心深く坂道を降りました。

NO-2
NO-3

渓谷のかなり上流域になりますので水が綺麗です。
初めのうちは川と周囲の景色をからめて撮っていましたが、足元の水そのものを題材にした方が変化があり面白くなりました。NO-1は、シャッタースピード:1/640S 絞り:8.0 です。

NO-4
NO-5
   NO-5は、道路に上がり、さら
  に上の方へ歩いて見つけた
  景色です。川べりから見れば
  相当な絶壁になるはづです。
  撮影時間は9時半から12時
  頃です。

  ここで、皆さんにお知らせで
  す。朝ここに来る時はすいす
  いでしたが、帰りの道は交通
  整理の人が要所要所でガイ
  ドしていましたが、上って来る車で渋滞でした。道幅が狭いため、すれ違いが大変です。

2013年9月16日月曜日

夏景色を満喫、栂池自然園と白池

7月30日に白馬村に入り8月3日に帰宅した、4泊5日の撮影旅行です。

前々からの予定では、岩手県の早池峰山で早池峰ウスユキソウ、ついでに遠野や平泉の世界遺産の写真を撮る予定でした。しかし、天気が読み切れづ今年も諦め、こちらの白馬村に変更しました。

前回アップした八方尾根は好天に恵まれましたが、それ以後は見はなされた感じです。
写真の順序が逆になりますが、8月1日の午後に撮りました白池の写真もご覧頂きたいと思い、後半に掲載しました。

先ず、八方の次に行きたい所と思っていた栂池自然園からご覧願います。
8月2日(金)、始発のゴンドラリフトに乗り出発しました。
発車待ちの列に並んでいる時から雨が降り始めましたが、写真を撮り始めた8時半頃に止み、その後は終日傘はたたんjだままでした。事前予報では、週末にかけだんだん天気は良くなるはずでしたが、あてが外れました。
霧につつまれた山の雰囲気も、一時的には歓迎できますが、ずっと続くと写真も単調になり気力が失せます。
NO-1
NO-1は11時26分に撮りました。この頃になると時おり青空が見え、撮影が精力的になりました。どうにか、皆さんに見て頂ける写真に仕上がっていると思います。

NO-2
NO-3











NO-4
NO-5









NO-2からNO-4は初日に撮り、NO-5は翌3日に撮りました。
NO-2:手前の白いコバイケイソウがメインで奥の残雪残る山肌がアクセント。12:44
NO-3:立山リンドウが4個もそろって咲いていましたので、モウセンゴケと一緒に撮りました。13:04
NO-4:自然園入口近くまで戻ってきた所で、15:53分に撮ったクルマユリです。この頃も少し青空が見え、気分も盛り上がりました。
4時半頃まで撮影して、此処での常宿、栂池ヒュッテにチェックインしました。

ここから、白池の写真です。
栂池自然園のある小谷村からさらに北へ走り、新潟県内に入り、平岩駅付近で県道505号に入ります。その道沿いに白池はあります。以前に投稿した記事の中で、小谷村と述べていましたが、私の勘違いで(地図を正確に見ていませんでした)、白池は新潟県内でした。

此処に来た理由を少し。
当初の予定では、白馬大雪渓に行きたいと思っていました。昨晩泊まったプチホテル シオンのご家族皆さんに、雨が降っているにもかかわらず見送って頂き、猿倉に向け車を走らせました。
だんだん雨が強くなり、猿倉近くでは道路わきの側溝から水が溢れ、路面を覆っていました。
猿倉荘に駐在している山岳ガイドの人に大雪渓までの道路状況を尋ねましたら、橋が心配です、とのことでした。
この様な訳で、どうしようと考え道の駅小谷へ向かいました。途中から小降りになり、道の駅に着いた時には雨が上がりました。
さて、どうしよう。地図を広げていて、白池に決めました。ここは昨年秋に紅葉の写真を撮り、今回が2回目になります。

NO-6
雨上がりが幸いして、この時期としては木々の緑が落ち着いた雰囲気を醸し出し、私としては好きな光景です。大きく取り入れたのはブナの木ですが、池の周りに沢山見ることが出来ます。14:24分撮影

NO-7
NO-8











NO-9
NO-10









三脚など持たず、カメラだけをぶら下げ、気ままに歩いて気の向くままに撮りました。およそ40分の滞在でしたが、思いもかけない楽しい一時でした。